お祈りを感謝いたします。去る6月29日~7月4日、台湾ミッショントリップに行ってきました!
今回の参加メンバーは、引率者の齋藤千恵子先生はじめ参加者5名と委員の計7名。全員女性のチームとなりました。
訪問先は、台湾・台中にある立新(リーシン)教会。齋藤元宣教師夫妻が奉仕していた教会です。そこで毎年持たれている夏の子どもキャンプに参加、奉仕してきました。
現地には土曜日に到着し、翌日の礼拝に出席。チームメンバーで賛美と証し、説教の奉仕をしました。教会の皆さんが笑顔で証しを聴いてくださり、特別賛美も中国語の部分を一緒に賛美してくださったことがとても感謝でした。参加メンバー(金師)による説教を通訳でお聴きしながら、言葉を越えて、ともに同じ神さまを礼拝できる恵みを味わいました。
そして月曜日から3日間の日帰りキャンプ。これは、この教会が普段から行っている課輔班(学習支援活動)に来ている子どもたち対象のキャンプで、41名の子どもたちが参加しました。
初日のメッセージを千恵子先生(2日目と3日目は立新の牧師夫妻)が奉仕されました。子どもたちは真剣に、みことばを聴いていました。そしてチームのメンバーはお菓子づくりや工作を担当。みんな楽しんでくれたのでうれしかったです。そして最後には水鉄砲などの水かけ合戦!みんな思い思いの武器(?!)を持参して、特に教会スタッフを集中攻撃。スタッフも容赦なく、さらに強力な水鉄砲で返り討ちにしていました(^^)。メンバーも小~さな洗面器で応戦していましたが、そのうち全身びしょ濡れになって、一緒に大笑いしました。
キャンプにおける子どもたちは、遊ぶ時には思い切り遊び、みことばの時には真剣に聴き、素直に応答していました。家庭の事情や宗教的な理由で、すぐには洗礼を受けられない子が多いのだそうですが、彼らの素直な祈りの姿に、彼らの信仰のため祈っていきたい、との思いがメンバーにも与えられ、主ご自身が、彼らを確かに導いてくださることを信じて、祈りました。
言葉や文化を越えて、互いのために祈りあうミッショントリップでした。これからも与えられた祈りを通して、神さまの御業をともに見せていただきたいと思います。
皆様のお祈りに感謝しつつ。
報告者 国外宣教委員 原山いずみ(松本中央教会)