皆さん、こんにちは。今日も共にみことばに聴きながら祈りましょう。
旧約聖書の哀歌3章31-33節にこうあります。「主は、いつまでも見放してはおられない。主は、たとえ悲しみを与えたとしても、その豊かな恵みによって、人をあわれまれる。主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。」
私たちの神は、私たちをいつまでも見放すことはないと聖書は語ります。苦しみにあっている時はそのように思えないかもしれません。しかし、神のみことばは確かにそう約束します。たとえ、悲しみや苦しみが与えられたとしても、神さまは豊かな恵みによって、人をあわれまれるのだと。
全てには神さまのご計画があることを私たちは知っています。御心は私たちの考えることよりも遥かに良いものです。この神さまの導きを私たちは信仰をもって受け止め、前進することが求められています。信頼と信仰が必要です。主は決して離れない。必ずや御恵みによって私たちを顧みてくださるのです。
今日どのような状況に置かれていたとしても、このお方を信頼して歩みましょう。今日悲しみや苦しみがあったとしても、主の恵みとあわれみによって包まれていることを覚えていきましょう。全ては御手の中にあります。後で振り返った時にその意味を神さまは示してくださることでしょう。そしてご自身の愛を豊かに体験させてくださることでしょう。
今日は朝鮮民主主義人民共和国を覚えて祈りましょう。主のあわれみと恵みが豊かに注がれるように。世界中の教会がこの民を覚えて祈ることができるように、祈りたいと思います。
祈ります。天の父なる神さま、あなたの恵みは尽きないと聖書は言います。私たちの悲しみや苦しみもあなたの御手の中にあります。あなただけを信頼し歩むことができるように私たちを強めてください。朝鮮民主主義人民共和国の方々を覚えてお祈りします。あなただけが全てをご存知です。どうかあなたご自身の民をあわれみ強めてください。今も尚、あなたを求めている方々に届いてください。どうかキリスト・イエスの栄光のうちにあるあなたの豊かさにしたがって、彼らの必要をすべて満たしてください。聖霊さまの力と平安を豊かに注いでください。世界中の教会の祈りを深め導いてくださいますように。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。