いつもブラジル宣教のためのお祈りとご支援をありがとうございます。秋風が心地よいブラジリアでは、4月のイースター礼拝を通して「罪の赦し」の福音を語り続ける使命を新たにしました。そんな中、ローマ教皇フランシスコの召天は、隣人に仕える姿勢をもって福音を生き抜いた信仰の模範として、多くのブラジル人にも感動を与えています。
また、日系高齢者の訪問では、がんと闘う吉本さん、孤独を抱える二宮さんが、神のみことばによって希望と慰めを得ておられる姿に、福音の力を実感しています。書道教室では、喪失感の中にある前添さんが「復活」の文字を通して心を開かれました。
子どもたちとのサッカー教室では、自閉症の女の子が心ない言葉に傷ついた一件を通して、「違いを尊重する心」を教える機会となりました。今、私たち自身も学びつつ、寄り添う宣教の道を歩んでいます。
どうか、弱さを抱える人々に福音の光が届きますように。すべての働きの中に、主イエスの復活の力と慰めが注がれますよう、お祈りとご支援を引き続きお願いいたします。