和解の務めのしもべとして

南アフリカ共和国 委託派遣宣教師(パウロ宣教会)

金 煥・朴 貞玉 宣教師夫妻

22年6ヶ月間の牧会を終えて、今度、南アフリカの地に派遣されることになり、4月初めから色々な教会、宣教区を訪問させていただきました。その間の諸先生、教会、宣教区の暖かいお迎入れとお励ましを心より感謝申し上げます。足立愛の教会で牧会するとき、あまり知らなかった各教会、宣教区の素晴らしい歴史、礼拝スタイル、ビジョンなどを目で見、体で感じ取る祝福に与かりました。諸教会、宣教区で証させていただいたように、今度の教会訪問のテーマは「和解の務め」でした。かの地においても「和解の務め」以外に、なにもやることはありません。

アフリカは誠に美しい大地で、その住民は祝福された人々です。真の神を知る信仰さえあれば、その住民はますます祝福され、幸いなアフリカを実現することができると信じております。宣教の主、イエス・キリストが仕えるしもべとして来られ、この世に仕えられたごとく、小生もかの地で仕えるしもべとして過ごしたく思っております。どうか、宣教の視野を広げて、アフリカの地における真の和解のためにお祈りしてください。そして、いつかアフリカに短期宣教でもおいでになったらどうでしょうか。ありがとうございます。