音声ミニメッセージ#3

皆さん、こんにちは。今日もミニメッセージをお届けします。

今日は特にモンゴルのために覚えて祈りましょう。

マタイの福音書第19章13節以下にこう記されています。

「そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちがみもとに連れて来られた。すると弟子たちは、連れて来た人たちを叱った。しかし、イエスは言われた。『子どもたちを来させなさい。わたしのところに来るのを邪魔してはいけません。天の御国はこのような者たちのものなのです。』そして手を子どもたちの上に置いてから、そこを去って行かれた。」(19:13-15)

古代社会では子どもたちは少し下に見られていたようです。イエスさまに直接会いに来て近寄るなんてなんたることかと弟子たちは思ったのかもしれません。

しかし、主イエスさまの態度は異なりました。『子どもたちを来させなさい。わたしのところに来るのを邪魔してはいけません。天の御国はこのような者たちのものなのです。』と仰り、手を子どもたちの上に置かれたとあります。

子どもたちは私たちキリスト者にとって神さまが与えてくださっている大いなる宝です。彼らが若い日に創造者を覚えることができるのは、何と素晴らしいことでしょう。日本だけではなく世界中の子どもたちが主イエスさまと出会えることを祈り願いましょう。特にモンゴルの子どもたちが様々な形で神さまの愛を味わい知ることができるように、主に祈り願いましょう。

お祈りします。天の父なる神さま、あなたの深い愛を子どもたちに示してください。主イエスさまを通して示してくださっているあなたの愛を、更に多くの子どもたちに注いでください。そのために今日も宣教師の先生方と私たちを豊かに用いてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。