いつも国外宣教の働きのためにお祈りとご支援をありがとうございます。6月のペンテコステを迎えるにあたって、私たちは改めて「地の果てにまで福音を届けよ」との主のご命令に心を向け、国外で働く宣教師たちのために祈りをささげましょう。今月も、多くの国や地域における宣教の前進と守りのために、皆さまのとりなしをお願い申し上げます。
- ブラジル・浜田宣教師夫妻のために
5月末には、ブラジリア教会の安井先生ご夫妻が帰国予定です。これを機に教会がさらに整えられ、主に豊かに用いられるようお祈りください。7月には日本語キャンプが予定されており、参加する多くの青年たちが信仰へと導かれますように。また、ヴァルゼンボニータの集会を通して、福音が力強く語られますように。 - タイ・長谷部愛実宣教師のために
チェンマイ日本語キリスト教会に集う在住邦人の生活と信仰が守られ、新たな救いの働きが起こされますように。また、日本に派遣されるインド出身のTepa宣教師ご一家の歩みが祝福され、タイおよびミャンマーにおける宣教が守られるよう祈りましょう。 - 世界各地のために
インド・ウッタル・プラデーシュ州:ヒンズー教の聖地として宣教困難な地域でありながら、2億人を超える人口を抱えています。多くのキリスト者と働き人が起こされるように。
キューバ:貧困と社会的問題が深刻化しています。海外に移住したキューバ人がキリストと出会えるように。
中国から日本への移住者:日本の地で福音に触れ、主イエスと出会えるよう、また日本の教会が愛をもって仕えることができるように。
シンガポール:「アジアのアンテオケ」と呼ばれるこの地の教会が、国内外の宣教を担う拠点としてさらに整えられますように。
6月8日にはペンテコステ礼拝を迎えます。私たち一人ひとりが聖霊に満たされ、「主の証人」として立ち続けていくことができますように。この時代にも、殉教覚悟で福音を携えた先人たちの信仰に倣い、福音を証ししていきましょう。
皆さまの祈りが、世界の福音宣教に大きな力をもたらします。どうぞ今月も、国外の働き人とその地に住む人々のために、ともに祈りを合わせていただければ幸いです。