2026年1月の祈りの課題
(国外宣教委員会より)
主にある皆さま
新しい年を迎えるにあたって、主がこれから歩ませてくださる一年に期待しつつ、祈りをもって歩み始めたいと願います。すべてのことを益として導いてくださる主を信頼し、世界の教会と宣教の働きのために、今年もともに祈りを合わせてまいりましょう。
以下は、2026年1月に特に覚えて祈っていただきたい祈りの課題です。
ブラジル
浜田献・陽子宣教師(ブラジリア・アライアンスキリスト宣教教会)
-
浜田先生ご家族が今年も豊かに福音宣教のために用いられるように。
-
訪問伝道が祝され、新たな交流の機会が多く与えられるように。
-
出会うすべての方がキリストにつながっていくように。
-
ブラジリア教会がさらに強められ、宣教に邁進できるように。
タイ
長谷部愛実宣教師(チェンマイ日本語キリスト教会・委託派遣)
-
長谷部先生が今年も多くの出会いと方法を通して、キリストを指し示す働きに用いられるように。
-
求道者が救いへと導かれるように。
-
闘病中の信徒とそのご家族の上に、主の助けと慰めが豊かにあるように。
-
教会を通して、神の御国がチェンマイの地に広がるように。
アジア21の国々のために(タイ王国・聖書翻訳)
-
タイ国内で、まだ聖書翻訳がなされていない29の言語のために。
-
特に新たな翻訳プロジェクトを必要としている10言語の働きが前進するように。
-
既存の翻訳とともにみことばが豊かに用いられ、人々が神のことばに触れる機会が増えるように。
世界のために
-
2033年のキリストの贖い2000周年に向けた世界的な歩みの中で、教会が一致し、福音宣教と平和のために用いられるように。
-
長く続いてきた東西教会の分裂が克服され、和解と協力の歩みが進むように。
-
日本の教会も、何ができるのかを祈りつつ模索し続けられるように。
イギリス
(オペレーションワールド・最新の祈りより)
-
多民族社会の中で生じている摩擦のただ中に、教会がキリストの愛を実践できるように。
-
キリスト教国から移民した人々の教会に、霊的覚醒が与えられるように。
-
イスラム教徒の方々にも救いが及ぶように。
中国
-
冷え込んでいる日中関係の中にあって、主の憐れみと助けが注がれるように。
-
両国の指導者たちが平和構築のために知恵を与えられ、協力の道が開かれるように。
-
教会がとりなしの祈りに立ち続けられるように。
ブータン
(フィールド・ズームアップ)
-
キリスト教伝道が禁止され、厳しい状況に置かれているブータンの教会のために。
-
家庭で集まり礼拝を守っている信徒たちが、主にあって支えられ、守られるように。
-
信仰のゆえに基本的な生活の権利を失う人々の上に、主の慰めと希望が注がれるように。
「すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」
(ローマ人への手紙 8章28節)
このみことばに信頼しつつ、2026年も祈りの営みが豊かに用いられ、キリストが世界に宣べ伝えられ、教会が祝されますように。
最後に、今年一年、世界宣教の働きのために祈りをもって共に歩んでくださった皆さまに、心より感謝いたします。一つひとつの祈りは、主の御前に確かに覚えられ、各地で仕えている宣教師や教会、また困難の中にある国々を力強く支えてきました。2026年も、主が私たちの祈りを用いてくださることを信じ、希望をもって祈り続けてまいりましょう。主の豊かな祝福が、皆さまお一人おひとりの上にありますように。
