【ブラジル宣教便り】ブラジリアの風 No.57(2026年9月号)

「キリストが形造られるまで」

日本同盟基督教団 ブラジル宣教師 浜田 献・陽子

いつもみなさまのお祈りとご支援を心より感謝いたします。 乾季の終わりを迎えているブラジリアでは、満開の黄色いイペーの花が街を彩っています。恵みの雨をもたらす雨季も間近です。

◆ 平和への祈りとキリスト者の歩み

世界各地で自然災害や終わりの見えない戦争が続き、人々の愛が冷え込んでいる現実に心を痛めています。8月に終戦81年を迎えた日本においても、真の平和国家としての歩みが問われています。 ヴァルゼンボニータでの書道教室では「終戦」の文字を書き、イザヤ書2章4節「彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す…」のみことばを分かち合いました。世の情勢のただなかで、神の国の到来を祈りつつ、私たちにできる平和のための行動を模索・実践していくことが求められています。

◆ ヴァルゼンボニータ伝道の近況と今後のビジョン

先日、母教会であるブラジリア教会の役員会とヴァルゼンボニータ伝道についての話し合いを持ちました。 毎月1回の集会を毎週開催したいという願いがある中で、会堂取得を急ぐよりも「奉仕者の育成」「受洗と弟子訓練」を優先することで思いが一致しました。 今後は訪問や家庭集会の機会を増やすとともに、参加者の方々にブラジリア教会へ来ていただき、信仰生活をさらに深めていけるよう取り組んでまいります。

この働きは日系人の救いを願って始まりましたが、現在は地域のブラジル人の方々も多く集まっています。分け隔てのない関わりを通し、教会を支える主の弟子が育ち、確固とした基礎が築かれますようお祈りください。

「あなたがたのうちにキリストが形造られるまで」(ガラテヤ 4:19)

集うお一人おひとりの内にキリストの姿が形造られることを願い、これからも現地の人々に仕えてまいります。

◆ 祈りの課題

  1. ヴァルゼンボニータの人々が救いの喜びにあふれていくように。

  2. 体の弱さを覚える高齢者たちの救いと、そのご家族のケアのために。

  3. ブラジリア教会の祝福、浜田宣教師ご家族の健康と生活が守られるように。

◆ 献金のご報告と感謝(2026年5月〜8月分)

みなさまの温かいお祈りと尊いご愛読・献金を心より感謝申し上げます。

  • 5月〜8月受領分合計: 858,650円(指定献金:615,000円 / 現地支援:243,650円)

  • 1月〜8月累計額: 1,803,206円(2026年目標額:410万円)

【献金送金先】

  • 郵便振替:00120-5-142886 日本同盟基督教団事務所

  • ※通信欄に「浜田宣教師指定」とご明記ください。

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