皆さん、こんにちは。暑い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか。今日も共にみことばに聴きながら祈りましょう。
イザヤ書2章22節にこうあります。「人間に頼るな。鼻で息をする者に。そんな者に、何の値打ちがあるか。」
様々な課題や問題に直面する時、私たちは何かに、あるいは誰かに頼る必要があります。自分だけに頼るという方もおられるかもしれません。
しかし、聖書は私たちに呼びかけます。神さまは、私たちが神さまだけに頼ることを望まれていると伝えます。
もちろん、他の人の助けは必要です。人間独りでは生きていくことができません。しかし、心の底から拠り頼むべきお方は、聖書を通して私たちに語り続けられるこの神さまですと言います。
危機に直面する時こそ、神さまのもとに来なさい、神さまは私のことを待っていておられる、そして全てをこのお方に委ねなさい。これが聖書からの私たちへのメッセージです。
私たちはこのみことばにどう応答するでしょうか。
今日はフィリピンを覚えて祈りましょう。クリスチャン人口が多いと言われていますが、イスラム教徒や少数民族の方たち、そしてまだイエスさまと出会っていない方が多くいます。教会が強められ伝道のために豊かに用いられるように祈りましょう。また日本にも多くのフィリピンの方がおられます。彼女たちは日本のためにも祈ってくださっています。神さまが豊かな守りと祝福を与えて用いてくださるように祈りましょう。
天の父なる神さま、あなたはご自身を私たちに示してくださる神です。私の驕り高ぶりを打ち砕いてください。私があなたに依り頼むことをあなたは望まれています。心の奥底まで探り、私を助けてください。フィリピンの教会を強めてください。福音宣教のために益々用いてください。日本におられるフィリピンの方たちを顧み、豊かに祝してください。彼らを通して主イエスさまの福音が宣べ伝えられていきますように。この祈りを、主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。