国外宣教総主事の飯田仰です!

みなさん、こんにちは。国外宣教総主事の飯田仰です。

新しい年となりました。これから不定期に文章を掲載していきたいと思っています。皆さんが日々祈り覚えてくださっています宣教の働きについて、色々と分かち合えたらと思っています。

このホームページのことを話し合っていた時に、ある先生のお嬢様が私の似顔絵を描いてくださいました。とても良く描かれていますので、ここで使用させていただきたいと思います。

新年早々、国際情勢は大きく揺れ動いています。ある台湾の先生がこのようなことをおっしゃいました。

「宣教は祈りを忘れてはならない。そして、祈りは宣教を忘れてはならない。」

祈りを忘れる宣教なんて存在しないと思いますが、でも、もし祈りを蔑ろにしたとしたら、その宣教は単なる事務的作業となります。

では、宣教を忘れる祈りはどうでしょうか。

私たちは自分たちの必要のために執り成しの祈りをします。それは素晴らしいことです。でも、聖書が教える祈りは往々にして福音宣教と深く結びついているように思います。

宣教に導かれる祈りとはどのような祈りでしょうか。

「どうか 神が私たちをあわれみ 祝福し 御顔を私たちの上に 照り輝かせてくださいますように。あなたの道が地の上で 御救いが すべての国々の間で知られるために。」(詩篇67:1-2)

主の栄光があらわされるために、今年も福音宣教のわざが推し進められるように、共に祈りましょう。