浜田献先生オンライン礼拝奉仕&宣教報告

2020年9月13日に東京宣教区の久留米聖書教会で初の試みが実施されました。同盟基督教団の宣教師である浜田献先生がブラジルからインターネットを介して2回の礼拝説教奉仕と宣教報告を行ってくださいました。プロジェクターを通して浜田献先生の姿が映し出され、共に礼拝を主にささげ、浜田先生を通してみことばのとりつぎが行われました。画期的な、新しい形態での宣教報告が実現し、歴史が動いた瞬間となりました。

新型コロナウイルス蔓延のため、宣教師の先生たちは日本に帰国できず、教会訪問も難しい状況が続きます。しかし、ネットを通して宣教地とつなげ、オンラインでの礼拝をこのようにもつことができたのは画期的でした。回線の状況など様々な懸念はありましたが、久留米聖書教会下田陽介先生の綿密な事前準備もあって、当日は全てがスムーズにいき、無事終えることができました。

教会員の方からはとても肯定的な感想をいただきました。今後もこのような機会が与えられればまた実施したいですとおっしゃっていただけたのは本当に感謝でした。コロナ禍の宣教報告はこのようにオンラインで行われることが今後も増えるのではないかと思います。宣教地からの生の声を聞き、近況を知ることによって、益々、宣教地との距離が縮んでいくと思います。

ぜひこのような形態での礼拝奉仕及び宣教報告の機会が主によって益々与えられますようにお祈りください。宣教師の先生方を通して、神さまのお働きを分かち合うことのできる機会が与えられますように、お祈りいただければ幸いです。